若いあなたがたへ

観たい映画が、観られる映画とは限りません。
なぜかご縁がなくて、観られない映画ってあります。

勝手に向こうからやってきて、
観たくもないのに観なければならなくて、
いまだに思いだすと、がっかりする映画とか(あーうー)。

特別に気に入ったわけでもないのに、
なぜか何十年も近くにいて、ずーっと、
おつきあいすることになった映画もあります。

有名なテレビドラマの脚本家で、
アニメの映画の脚本を書くことが、これが初めて。

若い人が、なぜアニメで騒ぐのか判らなかった。
やっと判った気がする。というようなことを
書いていらっしゃいました。

若いあなたがたが、こういうものを愛するのは良いことだ。

だが、アニメだけではない。

人類には他にも、哲学、歴史、文学、芸術…
「人類の財産」ともいうべき文化がたくさんある。

地獄の一季節 酔いどれ船 自由への道
実存主義とは何か チボー家の人々

そういうものにも目を向け、
未知の世界へ、外の世界へ跳んでもらいたい。

そんなようなことが、書いてありました。

今の私は、それを書いた時の脚本家より、
少し年上になっています。あらー…。